奥能登の食材|奥能登のおいしい郷土料理|輪島朝市

奥能登の特産・郷土料理

・奥能登のおいしい郷土料理(1)

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1.あえまぜ

冬場の根菜類をたっぷり摂ることができる料理。打ち豆とは夏に収穫した枝豆を茹 でて一粒ずつつぶし、乾燥させたもので、特有の保存食です。野菜と豆をあわせることで、冬場の、ビタミン類と良質のタンパク質補給に役立ちます。材料を茹でて甘酢にあえ、酢の物にしても美味しいです。

材料【6〜8人分】

大根 500g/にんじん 100g/ごぼう 100g/打ち豆 80g/干ししいたけ 4〜5枚/
ごま油orバター 適宜/

調味料:A

醤油 80cc/砂糖 小さじ1/みりん 適宜/酒 適宜/塩 少々/
いりごま(盛り付けた後、お好みで散らせてください。)

 

作り方

1. 大根、にんじん、ごぼうは同じ大きさにそろえて短冊切りにし、それぞれ下ゆでしておく。

2. しいたけは水につけてもどし、千切りにする。

3. 事前に調味料Aをあわせておく。

4. なべにお好みでごま油かバターをひき、打ち豆(大豆をつぶして乾燥させたもの)を炒める。

5. あわせておいた3調味料Aを半分ほど入れて、ごぼう、にんじん、しいたけ、大根の順に入れ、火が通ったら残りの調味料をいれて味を調える。

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2.なすのいしる煮

いしる(いしり)とはイワシやイカなどを頭や内臓とともに塩漬けにして熟成させてつ くる魚醤のことをいいます。外浦である輪島はおもにイワシやサバを、内浦である能登町はイカを原料につくり、輪島ではいしる、能登町ではいしりと呼びます。
旨み成分たっぷりのこの調味料は、いろいろな料理の隠し味に、また夏場にはアミノ酸、塩分を補給し、夏バテ防止などに役立ちます。

材料【4人分】

なす 中4本/いしる 25cc (イワシやイカなどでつくった魚醤)/水 250cc/酒 少々

作り方

1. なすを縦半分に切ったあと7〜8mmの輪切りにし、水にさらす。

2. なべにいしる、水、酒をあわせ、煮立ったところに水をきった1のなすを入れる。

3. ひと煮立ちさせ、しんなりしてきたら火を止めて出来上がり。

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3.ほう葉飯

田植えの時期(5月〜6月)の季節もの。田んぼ仕事時にもっていき、こびる(昼前)に食べたものです。ほう葉の裏面を内側にして巻けば、より風味がつよくなります。ご飯は炊きたての、熱々のものを使用してください。

材料【6〜8人分】

白飯 茶碗4杯/ほう葉 8枚/ひも 8本

調味料:A

きな粉 適宜/砂糖 適宜/塩 少々

 

作り方

1. きれいに拭いたほう葉2枚を十字にあわせる。

2.1. の葉の裏側中央に調味料Aあわせたものをふり、その上に炊き立ての白飯を茶碗一杯分のせる。

3. のせた白飯の上にきな粉をふり、ほう葉をあわせて包む。

4. ほう葉が開かないようにひもで十字に縛り、新聞紙などで包んで3時間ほどおいて出来上がり。

※ほう葉の香りを抑えたい場合は葉の表側に白飯をのせて包む。

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